2007年1月26日
Fon トラブル備忘メモ
FONまとめwiki に多くのことが書かれているので問題ないかと思うが、自分の記録として 又は 誰かの役に立つ可能性があるかもしれないので メモする也。
何しろ、¥945円送料負担のキャンペーンに応募したものの在庫がなくなったため、40日も待つことになったから どういうことでトラブルになるかって RSSの動きを何となくチェックしてきた。
ネットワーク環境によっては、バッティングや通信機器の性能なんかも絡んできて 意外と梃子摺る場合も出てきているようだ。1本でも多くのAPが立てるように 私でよければご協力しますよ。Windows使いなのでネットワークの多くのことは分からないですがね。現在のところ2本(別ID)のAPを立ててます。
自分の場合その1:(無線LAN環境の無い環境)
1.IPアドレスのバッティングが無いように既存のネットワークアドレスを変更しておく。
(ブロードバンドルーターにて、ローカルネットワークのアドレスをFon規定で使うアドレス以外のものにする)
2.梱包(JP Fon)の中にあった日本語の説明書どおりに作業する。
3.ルーターのファームウェアの番号に係らず、ロケールは英語表記のままにしておく。(日本語ロケールにはしない)
4.WPA暗号通信できる無線LANカードでアクセスする。
5.10分ほど放置しておくと、二つのSSIDが出てくるので パブリック用「FON_AP」に接続、Fonサイトにてルーターをアクティベイトし、Aliens → Linus の要件を満たす。
(認証は必ず 無線環境から「FON_AP」にアクセスすること)
6.プライベート「MyPlace」にアクセスして、自分の環境に合わせて設定を変えていく。
7.通信ポートの確認(Fonルーターに必要)
「53番,80番,443番,500番,1723番,1812番,4500番」閉じていませんか。
8.設定変更後に必ず再起動すること。(ルーターの電源を一旦抜いて又挿す)
上記の進行で、1本目のAPは何のトラブルもなく設置が完了となった。Mapの位置がうまく設定できなかった部分はあるが、個人情報を正確に記さないためMapの方がどこを示していいかわかんないという感じなんだろう。地図のみを再設定することできちっと認識してくれた。
自分の場合その2:(無線LAN環境のある環境)
1.設定自体は、「その1」と変わらずに 同じ作業をしたがSSIDにきれいに2本表示されるものの接続が出来ない。
2.有線接続に切り替えて ルーターの認証より 上記「6.」を先に設定。設定できたことで初期不良ではないことが判明。
3.、「その1」を再度点検してみると、古めの無線LANアダプターがWPA暗号通信できないことに気が付く。
WPA暗号通信できるLANアダプターに交換すると 当然のことながら接続できた。
と、自分の勘違いで結構時間がかかる。
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◎「設定が簡単」というイメージがあるが、既存のローカルネットワークがある場合はTCP/IPの基本的な理解等が必要になってくる。私の場合は、勘違いも多かった。
◎JP Fonのサポート力が低次元であることを攻撃的に批判する人もいるが、全員がネット検索できるわけで批判する前に情報収集・意見交換で輪を広げていければとよし と考える。
◎Fon自体をやりもしないで 批判するBloggerも居たりするんだけど、そういう方にもどんどん批判し続けてもらえれば話題の提供にはなるわな。
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- at 09:26
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