2008年7月16日
金融不安
アメリカ経済は、サブプライム関連を起因として金融不安が起こっている。銀行の取り付け騒ぎも起こって、まざまざと最低保障¥1,000万円というのが現実味を帯びている。
かつての日本では大規模な取り付け騒ぎは起こらなかったけれど、金融政策が後手後手に回り 金融正常化に時間がかかった。アメリカは、大胆に政策決定できるから2年ほどで完全に回復してくるのではないのかな。
日本では、サブプライムの影響が少ないと言われている。もちろん、世界的な資源高騰にむけて国家政策が欠かせない。現政権(自民党)は、やる気がないのがわかっている為、早急に総選挙を望みたい。
ただ、アメリカ経済ほどの混乱がない日本市場では、市場への投資は案外チャンスであると思う。日本市場が安定的で かつ市場変動が大きいからだ。
小口資金を外貨預金に回すことで、他の商品よりも利回りが大きい場合もある。もちろん、為替変動のリスクはあるわけだが 株ほどのリスクではない為運用は易しい。円高のうちにドルを買って アメリカ経済が立ち直ったらドルを売ればいいのだ。
うれしいことに為替手数料は銀行によって 期間限定で割引されていたり、有利な利率になったりしている。(シティバンクではエンジョイプラス)
金融不安は逆にチャンス!自己責任で 小口の外貨預金を始めてみよう。
シティバンクの口座はeセービングで開設。
- by
- at 09:43
comments